安房特別支援学校
・対応者:森教頭、担任
・結果:
- 学校側は、担任による「修行」という不適切な言動を全面的に認め、正式に謝罪いたしました。
- 今後は、教職員全体を対象に人権に関する教育および研修を実施する方針が示されました。
- また、学校側より保護者に対し、児童が健常者か知的障害者かについての見解を文書で提供することになりました。
君津児童相談所
・対応者:非常勤の警察OB
・結果:
- 初動として約2時間、非常勤職員である警察OBが対応し、その後ようやく正式な担当者と面談することができました。
- 相談所の対応は親の人権を軽視するものであり、非常に不誠実かつ形式的な印象を受けました。
- この件について千葉県庁・子ども家庭課へ報告を行いましたが、「具体的な指導や監督を行う権限はない」との回答でした。
- また、複数の政治家にも働きかけを行いましたが、現時点では大きな改善にはつながっていない状況です。
今後の展望
・児童相談所の制度や運用には依然として大きな構造的課題が残されており、即時の解決は難しいと考えられます。
・しかしながら、私たちは引き続き、制度の改善に向けた働きかけと具体的な対策の模索を続けてまいります。以上、ご報告申し上げます。今後とも皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。